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夏のつぶやき②2018.08.10

こんにちは。

明日からお盆休みの方も多いでしょう。長期休暇をお楽しみください。



初心者は何事でもそうですがまずネットなどで情報を集め勉強します
その中で自分に必要な情報とそうでないものとに分け取捨選択していきます。
相場価格もなんとなく把握し何社かアポを取り相談をします。


車、パソコンなどはいざという時頼れる専門家がいる会社から購入を考える方がリスク減と思うか
安く購入した分、そのときはそのとき、対価として払い解決しようと考えるか!

海外メーカーのパソコンは安価ですが............
知り合いのいる店舗にて購入を考えます(私)
一度海外メーカー購入して懲りました(笑)
高性能スペックなんだが安定しない、相談したいができる人がいない......
デザインが良くても性能を発揮しないパソコンって何......
それも購入を考えてる時、パソコンに詳しい人からのアドバイスがあったにもかかわらず......
ミーハーな私は......
パソコンなので次は......と考えています。

商品ならこのように考えても良いのです!
商品とは...経済活動において生産・流通・交換される物でどこでも同じ品質性能が確保されてるもの

家づくり初心者の方がほとんどだと思います。
家は商品ではありませんし
次の家は......と考える人も少数でしょう

そして、営業マンは専門家でしょうか?
(資格はないが詳しい方、部長クラスもおられますが......)

営業マンが出した数字はどこまで根拠があるのでしょうか
営業マンと家づくりをしていいのでしょうか

営業マンを全否定するつもりはありません
営業マン=モノ売りと考える人が多数派であり
商品ではない家づくり
後悔しない家づくり
をするには専門家を見つけることが先決。



ここで経済・流通という言葉が出てきましたが
工学部卒の私、平サラリーマン時代は全く理解出来ませんでした。
経済・流通に欠かせない金額という責任を平サラリーマンに課さないからです。
中間管理職の課長クラスなら理解されてます。

簡単にいうと
仕入れた原価に利益を加えた価格が販売価格。

原価や利益率を公表することは皆無と思われるが
分離発注方式は原価や利益(設計・現場マネジメント費)を自信持って示している。
○○会社、○○ホーム、○○工務店は原価と利益を教えてくれますか?
企業秘密なのでと拒まれるか、何事かと疑問視されるかも......
原価8 利益2と原価7 利益3の2つの家はどちらがいいか分かりますよね。 
比べる指標がないと思われるはず、あなたの会社の利益率と比べてみてください。

日本で一般的な一括請負方式は公表しないのが当たり前で
経済・流通を理解されてる人には分離発注方式が驚きであり魅力的なのである。

富山県魚津市の
住宅設計事務所『伊田直樹建築設計事務所』伊田直樹です。
原価を公表する分離発注方式により
『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。

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