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何を求められますか?2020.12. 9

こんにちは。





なぜ家づくりをするのか?
それは「環境の変化」が大きいと思われる。

そこで重要視されるのは「改善すること」であり
 ・使い勝手 ・スタイル ・暑さ寒さなどが挙げられる。
家族全員の想い・意見が分かれるところであるがこれらを整理することが第一歩です。



あと「住まい手が主体的につくる住まいが良い住まいづくり」だということ。
設計者任せ、メーカー任せになると家に合わせる生活になり本末転倒
自分の趣味嗜好、生活スタイルに合う住まいづくりが大切になる。
当たり前に思うかもしれないが出来てる人はどれくらいだろうか。

具体的には
 ・トイレって玄関周り?奥まったところ?どちらにあればいい...
お客さんの招き型によって意見が分かれるところ

 ・階段ってリビングから?廊下から?どこにあればいい...
生活スタイルに左右されるところ

 ・収納(衣類、おもちゃ、書籍、五月人形、天神様、お雛様、タイヤ、工具...)
行き先をキチンと決めること



家族の自立という意味でも役割分担をはっきりすることも大切です。

制約として費用・土地・意見の相違も挙げられる。



では費用の建設費はどのようにして決まるのか......
坪いくらではなく各工事の積み重ねであるということ。
(参考程度に坪いくらってよく言いますがあくまで参考で使います)
・建物本体・外構・地盤改良費・土地諸経費・銀行諸経費......
どこからどこまで入れるかで変わります。
分母(坪数)は変わらず分子(金額)を小さくすれば坪いくら?は小さくなる。
よく見る数字マジック!!(笑)




結局 施主が何を求めるか?目指したいか!ハッキリしてないと
いい設計者やいい業者に出会えないと思う。
今、住宅系YouTubeやSNSなどの沢山の情報から
「これが大事だな」と分かることが出来たことが
家づくりの運命を左右していく......

自分は正しい事をしていると皆思ってます。
「正しい」が間違いなのかも気づいていない建築士もいます(笑)

情報と言うものは溢れかえっている現代でも
届く人には届くが見つけれない人は見つかりにくいものです。

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こんなの見つけました。
S さむくてあつい
D だけど
G がまんに
s さよなら
SDGs(持続可能な開発目標)です。



富山県魚津市の
住宅設計事務所『伊田直樹建築設計事務所』伊田直樹です。
原価を公表する分離発注方式により
『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。

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