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神谷のいえ(六) 構造チェック2022.06.30

こんにちは。




プレカット図と整合を取りながら構造チェックを行っています。
今の社会情勢から少しでも過剰な柱1本でも省き
価格を抑えようとすることに取り組んでおります。


以下、マニアック好きな方はどうぞ。

構造安全性チェック項目として
・壁量計算(令46条)
・壁配置バランス(令46条および平12建告1352号)
・N値計算(令47条および平12建告1460号)
この3つは建築基準法で定められたもの。

構造安全性チェック表の赤枠「壁・柱直下率」というのは
法では定められてないが
直下率が高いと揺れなどの力の伝達がスムーズなので
熊本地震などで重要視された項目の一つです。
(法的にはチェック項目になってないので重要視されました)

言葉通り、壁・柱の直下率なので...
1階と2階の壁や柱は上下で揃ってないと強くないですよ!
というものです。
1階に存在しなのに2階にあるなんでどう考えてもおかしい...
ポキッといきそうなのは感覚で分かりますね(笑)
逆に1階にあって2階にはないってのは
頭が軽くて足元が強いんだ、なら感覚でも良さそう...

柱直下率は60%以上
壁直下率は65%以上
耐力壁直下率は50%以上だと
安全性が高いと言えます。

今回は壁直下率が2%足りなく△になってて
耐力壁直下率はX方向100%、Y方向75%で◎ですね。
(耐力壁直下率はいつも高めになるようにして
 項目に×が付かないようにします)

住宅迷子に方に言うとしたら
設計者自身がこのチェックをしないと高レベルにはいかないはず
構造を意識せずにプランニングして後から強化しても中レベルいくかな
住宅レベルの大多数の設計者はプレカット業者に丸投げしますが
出来るから作業分担するのとできないから丸投げは雲泥の差
耐震等級の前にすることなのでどうしてるか聞いたら良いかも。

○より◎が良いし
85点より90点がいい
○も85点も十分良いですよ!
なおさら迷子にならないでね(笑)

IMG_E0702.JPG




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住宅設計事務所『伊田直樹建築設計事務所』伊田直樹です。
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