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夏のつぶやき

2018.07.13
こんにちは。


梅雨も明け暑くなってきました。

熊本地震発生から耐震に対して意識が高まっています。
報告では18棟の耐震等級3の住宅があり2棟は少し直したが残り16棟は
ほぼ無傷で住み続けてます。住み続けることが出来てるんです。

建築基準法はまれに見る地震があっても人命保護が目的です。
でも、住み続けれなかったらどうでしょう!!
ローンも残り不安材料がいっぱいです。

耐震等級3は建築基準法×1.5の強度を有します。と言うことは
金額も増加します...少しです。

こんな意見の人もいます。
そこまで必要なの?
建築基準法を守ってるから大丈夫!
大丈夫!
大丈夫!

これは木造住宅ならではの勘ってやつです。そう今まで木造は勘で仕事をしていたんです。

でも勘って当たると思います、熟知した人の勘はね。

上記の意見は熟知して言ってる人ではないと思います。
構造計算できる人?
床倍率?
N値?
四分割法はやってます?
100万ほど掛かりますよ。   そう勘で言っています。

熟知した人が耐震等級3って必要ですねと言っています。

やり方を知ってる人は増額は少しと言い
分からない人は多めに言う

やり方を知ってる人は自分でやるが(経費を抑えることができる)
分からない人は外注に出す(外注費が発生し経費が嵩む)

車に例えると
エアバッグ2箇所付いてます(安価なんでしょう)
違います!
エアバッグは安全対策として6箇所標準です。

どちらを選びますか?
やらなければ安価になりますが
耐震等級3を勧めます。
そして少しは増額になりますが
安心して暮せます。


富山県魚津市の
住宅設計事務所『伊田直樹建築設計事務所』伊田直樹です。
原価を公表する分離発注方式により
『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。

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