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堀切のいえ(二三) GX志向型住宅申請 2025.05.14

こんにちは。


今日から子育てグリーン住宅支援事業2025の
GX志向型住宅申請が始まりました。
早速「堀切のいえ」を申請しました。

5月いっぱいは見学可能ですので
お問い合わせください。


・外とつながる腰掛けできる窓辺
・富山仕様の屋根付きウッドデッキ
・南道路敷地のプライベートな庭配置
・使い勝手の良い水回り生活動線
・施主参加型コストカット事例
・富山発上陸 木製サッシ
   スマートウィン「佐藤の窓」
・原価にて見積り製作する
   CM分離発注方式採用事例
・冬に非暖房室でも13℃以下にならない

見どころは上記の通りですが

今回の設計テーマの一つに
「資産価値の残る家づくり」がありました。
物価高の昨今、考える要素の一つです。
これから家づくりに対する考えが劇的に変わると思われます。
規模、間取り、建設場所にも考慮した家づくり


性能値は↓
• 外皮平均熱還流率:UA值0.26W/(㎡•K)
 =5地域 HEAT20 G2.5
 =断熱等性能等級7
・気密性能:C値0.1㎠/㎡
 (完成測定値)
・耐震性能:耐震等級3相当

この性能値はどう思いますか?
良すぎると思われた方は今しか見えてないかも...

最後に国交省資料を添付します。


IMG_E8546.jpg



この空間は最高でした(笑)
IMG_E8547.jpg



この家のメインは大開口部回り
癒やされそうです(笑)
IMG_E8554.jpg

IMG_8553.jpg


IMG_E8557.jpg




先日発表された国交省データになりますが
省エネルギー基準の水準が引き上げられます。
簡単に言うと等級がリセットされ
上位等級が下位になり
また水準が上がります。
IMG_8538.JPG



また、ZEH定義水準も数年後には引き上げられます。
断熱等級6(Ua値0.46)は当たり前になると言っています。
(そしたら次は付加断熱も当たり前の時代になります)
そう、これって今年のGX志向型の水準が基本になっています。
IMG_8562.JPG
資産価値の残る家とは何でしょう!
この国の流れから推測すると
・断熱
・気密
・耐震
・換気(24H換気)
・空調(暖冷房)
この5つをバランス良く有する家は価値が残ると思います。


5つのバランスを書いたら長くなりそうですが
そう、この家の性能は将来を見越したもので
決してオーバーなものではありません。

今、中途半端な家づくりをすることが
1番リスクがあると思われませんか?

極端な言い方をすると
①デザイン性に優れた低性能な家
②デザイン性に欠けた高性能な家
どちらが将来的に価値が残るかというと
現実的には②だと思われます。



富山県魚津市の
住宅設計事務所『伊田直樹建築設計事務所』伊田直樹です。
原価を公表する分離発注方式により適正な価格を見える化
小さなエネルギーで暮らせる高気密高断熱住宅
 『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。

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