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これっすごい②

2016.03.04
分離発注方式を推奨する
富山県魚津市の伊田直樹建築設計事務所です。


こんにちは。


今後、ヒートポンプがエコを支えるみたい。

↓ヒートポンプの概略図ですが6の熱エネルギーを作るのに1の電力で済むんです(エアコンの一例)
image_08.gif
                          (ヒートポンプ・蓄熱センターより)

化石燃料を燃やして暖を取ってロスがあった時代から(←ここ大事)
大気の熱を利用して数倍もの熱エネルギーを効率よく作る時代へ進化してます。

エアコンの暖房は空気を暖めていて私は不快感が大きいので
やっぱり輻射暖房が一番いいですね。

輻射と言えば、薪ストーブ・ペレットストーブ・床暖房などありますね。



最新のエコキュートは、熱量換算で投入した電力の3〜4倍(年間給湯効率)のお湯をつくる
高効率化を実現、機能も充実して便利かつエコ。


エアコン、給湯、床暖などに使われてるのでヒートポンプ式を選ばないと損です。



自宅は電気温水器なのでヒートポンプがないタイプ
エコキュート(ヒートポンプ式電気温水器)に替えたら給湯の電気代が1/3~1/4ってすごいっ。


article15_2.png


電気温水器からエコキュートにすると通常1,500~2,000円毎月光熱費が下がると言われてますが
総額の9.2%が給湯に占める割合なので2,000~2,500円程度は削減されるのかな。

グラフ見ると冷蔵庫って電気食いますね。


話は飛びますが電気温水器とエコキュートの本体価格は460Lフルセットでは
二つの定価は全く違いますが需要と供給なので、掛率計算するとほぼ同価格です。
数千円エコキュートが高いのが実情です。
そうなるとエコキュートが主流なんですね。
(分離発注方式ですと定価の掛率もはっきり分かりますよ)



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