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堀切のいえ(九) 配管の保温材2024.12.26

こんにちは。



○○には理由がある!④
床下(断熱材の下になる)に隠れる配管ですが
水圧・水量を一定に保てるのでヘッダー方式を採用。
(複数の水栓を同時に使用したときの流量変動が小さく、
バランスの良い流量を提供できる)
青は水、ピンクはお湯用の配管ですが
被覆厚には3mm.5mm.10mmとあり多少金額差はあります。
3mmと10mmでは定価200円/mほど差がありますが
コストダウンだ!いや少ない!と思うかで違いがでる。
50m使って定価で10,000円ですね(定価ですし)

保温=エネルギーロスなので10mmを採用!
計算には関係してこないしマニアックなことでした...笑


• 外皮平均熱還流率:UA值0.26W/(㎡•K)
 =5地域 HEAT20 G2.5
 =断熱等性能等級7
・気密性能:C値0.3㎠/㎡以下
 (目標値)
・耐震性能:耐震等級3相当


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【ポイント】
保温=冷めにくい
これは10,000円出してもほしい...やり替えなんてしないので。
凍結=富山なら年1回程度かも...床下は外気よりは温かいし。
配管屋さんのコスト削減はまずここです。

富山県魚津市の
住宅設計事務所『伊田直樹建築設計事務所』伊田直樹です。
原価を公表する分離発注方式により適正な価格を見える化
小さなエネルギーで暮らせる高気密高断熱住宅
 『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。

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