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資本力の差ってなに?2025.07.17

こんにちは。



今の家づくりの現場では「資本力の差」が以前よりも
一般の施主さんにもよく見えるようになっています。
この差によって認知度が全く違いますね。
認知度=信頼と考えるのは危険




 なぜ資本力の差が目に見えるようになったのか

・SNS・WEBの普及

→ 施主自身がInstagramやYouTube、住宅系アカウントを通じて大手ハウスメーカーや工務店、設計事務所の家を簡単に比較できるようになった。
→「高性能・高価格の家」と「性能そこそこでコスパ重視の家」の違いも視覚的に分かる。

・建築費の高騰と性能基準の明確化

→ HEAT20、断熱等級、耐震等級など数字で性能を比較できる時代に。
→ 「高気密高断熱+高耐震の家」は資本力のある会社でないと標準化しにくいのが透けて見える。

・建てた後の維持管理・保証の差

→ 長期保証や定期点検、アフター対応にかけられる人的・金銭的余裕の差も、建てる前から説明されるので意識されやすい。


でも当社のような設計事務所には別の価値がある

資本力=大量建築や全国展開、住宅展示場の規模と数
ですが、
「暮らしに合わせた提案」
「性能の実証」「顔の見える家づくり」というのは
むしろ小さな設計事務所や地域密着の強み。

そして、分離発注方式+C値0.1~0.3+HEAT20 G2の住宅を実現できる
これって大手でも難しいレベルのことです。
広告などで謳っていることって本当にできているのか!ここ疑問です!

資本力の差が見えやすくなったからこそ
「当社は大手みたいに宣伝広告にお金はかけてないけど、
その分家の性能と暮らしやすさ、コストの透明性に全力を注いでます!」


・資本力の差があっても「共感力と信頼力」で選ばれる時代

今は共感消費の時代。
「この人なら安心」
「この人に頼みたい」
「考え方が自分に合ってる」と感じた人に依頼する流れ。

資本力=情報発信力で間違った情報も発信でき認知される
資本力の差が見えてしまう今こそ、
個人と地域密着の信頼性、数字で証明できる性能、適正価格の仕組み
をしっかり伝えたいと思っています。

ひまわりは夏って感じで良いですね(笑)
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