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加湿器はこれ!2026.02.13

こんにちは。



高気密住宅に"本当に必要な"加湿量とは?

冬、室温22℃・湿度45%を保つ。

この数値は、体感的にも健康的にもとても快適なゾーンです。
しかし実際にこの状態を維持するには、想像以上の加湿量が必要になります。

私の体感では、延床30坪前後の高気密高断熱住宅、第3種換気で
1日あたり約15リットル程度の水分補給が必要です。

「そんなに?」と思われるかもしれません。

しかし、換気は24時間回り続けています。
乾燥した外気を取り込み、室内空気を排出している以上、水分は常に失われ続けています。

高断熱だから乾燥しない、というのは誤解です。
気密が高い家ほど、計画換気の影響を正直に受けるのです。



加湿方式の違い

加湿器には大きく分けて4つの方式があります。

① スチーム式(加熱式)

水を沸騰させて蒸気を出す方式。
・加湿力は非常に高い
・清潔性も高い
・消費電力が大きい

② 超音波式

水を振動で霧化させる方式。
・電気代が安い
・加湿量は出る
・水中の成分もそのまま空間に放出されるため、管理が重要

③ 気化式

フィルターに水を含ませ、風で蒸発させる方式。
・電気代が安い
・自然蒸発に近い
・加湿量はやや穏やか

④ ハイブリッド式

気化式+ヒーター補助。
・加湿力と省エネのバランスが良い
・寒冷地向き



なぜダイニチを勧めるのか

私が施主におすすめしているのは
ダイニチ工業 の加湿器です。

理由は明確です。

・加湿量が大きい
・ハイブリッド式で寒冷地に強い
・立ち上がりが早い
・タンク容量が大きいモデルがある

富山の冬は湿度が低く、外気温も低い。
気化式だけでは追いつかないケースが多いのです。

22℃・45%を維持するには、
能力に余裕のある機種選定が絶対条件です。

小さな加湿器を何台も置くより、
しっかり能力のある1〜2台を計画的に配置する方が、管理も楽で安定します。


1200ml/hという商品がギリギリの目安で
仮に1.2L/hで連続運転した場合
1.2L×10時間=約12L/日
共働きで18時帰宅~翌朝6時だと12時間あるので
1.2L×12時間=約14.4L/日です。
ただし、理想は機械を常に全力運転させないこと
余裕を持って50~70%出力で回せると
湿度の波が小さくなり生活も安定します。

数値で考える暮らし

温度と湿度は「体感」を決める大きな要素です。

同じ22℃でも
湿度35%と45%では体感がまるで違います。

・肌や喉の乾燥
・ウイルス対策
・静電気の発生
・木材の収縮(内装クロスの収縮による切れなども)

すべてに影響します。

高気密高断熱住宅は
温度を安定させる性能は高い
だからこそ次は
湿度をどう安定させるかが重要になります。



設計者として思うこと

断熱等級やC値だけでは、快適性は完成しません。

空気の質まで含めて設計する。
そこまで考えて、はじめて「性能のある家」だと私は思います。

小さなエネルギーで暮らす家づくり。

その中に、加湿計画も含まれています。


↓ダイニチ工業の加湿器(例)です。タンク容量が6㍑~12㍑と大容量
 水や吹き出し口が熱くならないので小さなお子さんにも安全。
 静かなのも良し!
IMG_E0121.JPG

富山県魚津市の
住宅設計事務所『伊田直樹建築設計事務所』伊田直樹です。
原価を公表する分離発注方式により適正な価格を見える化
小さなエネルギーで暮らせる高気密高断熱住宅
 『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。

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