黒瀬のいえ(四) 将来への安心を支える、世界基準の「温熱環境」2026.05.12
こんにちは。
デザインや間取りのこだわりと同じくらい、私がこの「終の住処」で追求しているのが、
目に見えない温熱環境の質です。
中東情勢の影響によるエネルギー不安や、近年の異常気象。こうした外部環境に左右されず、
心から安心して暮らすためには、住宅そのものの「基本性能」を高めておく必要があります。
HEAT20 G2クラス(Ua値 0.34)という選択
この住まいの断熱性能は、Ua値 0.34。断熱等性能等級6.5ぐらいです。
これは、日本の厳しい断熱基準である「HEAT20」において、G2グレード(5地域:富山県)をクリアする数値です。
富山の冬は厳しく、また夏は湿度を伴う暑さが続きます。
G2クラスの性能があれば、以下のような暮らしが実現します。
• 家中どこにいても一定の温度:
玄関からLDKまで仕切りのないワンルーム構造でも、冬の足元の冷え込みを抑え、家中を魔法瓶のように包み込みます。
• 将来の光熱費リスクを低減:
高い断熱性は、冷暖房効率を最大化します。将来、エネルギー価格がどう変化しても、
最小限の電力で快適さを維持できる「家計に優しい家」となります。
• 健康を守る家:
ヒートショックを防ぎ、結露によるカビ・ダニの発生を抑えることで、長く健康に住み続けられる環境を整えます。
「デザインが美しい」のはもちろんですが、その土台にあるのは「圧倒的な性能の安心感」です。
3メートルの高天井や開放的な土間空間も、この強固な断熱性能があるからこそ、心地よい場所として成立するのです。
今回は価格上昇の件もあり、壁の付加断熱施工は諦めて屋根面断熱強化でG2をクリアする計画です。
どうして屋根面強化なのかというと平屋なので屋根面積が大きく熱損失が大きいのと
昨今の夏の暑さ対策の2点が挙げられます。
内心、これからの見積り作業は不安いっぱいです。社会情勢落ち着いてほしい~(笑)


原価を公表する分離発注方式により適正な価格を見える化、



