富山県魚津市の
住宅設計事務所『伊田直樹建築設計事務所』伊田直樹です。
分離発注方式により
『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。



こんにちは。

最大震度6強の地震が2度あった熊本地震では
耐震等級3の家はほとんど無傷だったと聞いています。

では耐震等級とは
基礎上に関して言えば建築基準法クリアレベルと耐震等級3レベルでは
耐力壁の量も増えれば、耐力壁と耐力壁の距離も耐震等級は考慮される。
しかも、水平構面の床倍率が加わる。梁→柱→床といった荷重の伝達を求めている。
一方、建築基準法クリアレベルでは耐力壁の量とバランスのみ規定されている。

結構強く固めてます。（固める＝耐震という考えのもとです）
最終的には全体のバランスなんですが・・・・。

気になるのは工事費UPはどれくらいなのか？
物件にもよるが20万強だろう。（工事費原価）
この金額で安心が手に入るならいいですね。でも間取りの制約もすこしあります。

あと、自分も使い分けしてますが
耐震等級3と耐震等級3相当ってまったく違いますから。
（耐震等級3は公的に認可されたもので、一方、
相当なので耐力壁の量だけ守ったとき等でしょうか設計者により違いはあります）



自宅のIHが壊れました～
築10年、家電製品なのでしょうね。
魚焼き機の伝熱ヒーター部の劣化。
交換部品+出張料+技術料で3万弱、でも電話した翌日に来てくれ丁寧な対応でしたよ。
鍋用のガスカセットコンロが大活躍でした。
Idanaoki