住宅価格が上がる本当の理由。これから家づくりで起きること2026.03.27
こんにちは。

今、住宅業界で起きている静かな異変
最近、建設資材の値上がりが本当にすごい。
日本建設業連合会が出している資料を見ると、
鉄、コンクリート、電線、ガラス、ほぼすべての材料が上がっている。
しかもこれは一時的な話ではない。
世界情勢
エネルギー
輸送
為替
いろいろなものが絡み合って、住宅価格は構造的に上がり続けている。
さらに現場では、こんな話も出始めている。
来月4月出荷分からカネカの断熱材「カネライトフォーム」が40%値上げ。
40%ってホントに驚きました。
もしホルムズ海峡の問題が大きくなれば、石油系材料は一気に影響を受ける。
断熱材、配管、樹脂製品。
住宅の材料の多くは石油と関係しているからだ。
そして、もう一つ大きな変化がある。
金利が上がり始めている。
つまり今、住宅業界は
材料費上昇
金利上昇
この二つが同時に来ている。
これは実は、かなり大きな転換点だと思っている。
ここで、現場で感じていることを正直に書きたい。
最近、家づくりを考えている人たちを見ていると、
少し心配になることがある。
本当に大事なことではなく、
表面のPRで判断してしまう人が増えている気がする。
すごい量のコマーシャルが入る時代だから
あと、気付かないから後悔しないところが怖い笑
例えば
国内最高レベル
断熱等級〇
耐震等級〇
コスパ最強
こういう言葉だけで家を選んでしまう。
でも現場にいるとわかる。
住宅は、そんなに単純なものではない。
本当に大事なのは
誰が設計しているのか
誰が現場を見ているのか
どんな職人がつくっているのか
どういう考え方でつくられているのか
ここだと思う。
極端に言えば、
家づくりは営業トークで決めるものではない。
でも今は少しだけ、こんな空気を感じることがある。
口のうまい営業マンに
家づくりを任せてしまうような流れ。
もちろん、すべてがそうではない。
でも、これから住宅価格が上がり、金利も上がる時代になると、
家づくりの失敗は取り返しがつかなくなる。
住宅は人生で一番大きな買い物だからだ。
これからの時代、家づくりは少し変わっていくと思う。
おそらく
なんとなく建てる家
流れで建てる家
は減っていく。
代わりに
本当に考えて建てる家
ちゃんと理解して建てる家
が増えていく。
そして、実はここが大事だと思っている。
本当に良い住宅は、これから残る。
性能が高い
現場が丁寧
設計がしっかりしている
こういう家は、むしろこれから価値が上がる。
逆に言うと、
言葉だけの住宅
見た目だけの住宅
は、少し厳しくなる時代に入ると思う。
家づくりは、情報が多い時代になった。
でも、情報が多いほど、
本物が見えにくくなることもある。
だからこそ思う。
家づくりは
誰に出会うかで決まる。
これは昔から変わらない。
むしろこれからの時代、
この差はもっと大きくなると思っている。
誰から情報を得るのか...とも言える。
もし今、家づくりを考えているなら。
少しだけ、立ち止まって考えてみてほしい。
その家は
本当に長く住める家なのか。
その会社は
本当に信頼できる人たちなのか。
営業の言葉ではなく、
現場を見てほしい。
そこに答えがあることが多い。
小さなエネルギーで暮らせる高気密高断熱住宅のみを提供し
『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。



