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乾太くんVS電気乾燥機2025.10.16

こんにちは。






人気の乾太くんと電気式洗濯乾燥機について纏めてみました。
参考にしてください。


金額は、各社の試算条件(ガスの種類、電気料金単価、乾燥容量など)によって幅があります



コスト比較のポイント

1. 1回あたりの乾燥費用

• 乾太くん(ガス式): 約110円

ガスの強力な熱で短時間で乾燥を終えることができます。
プロパンガスは都市ガスよりも単価が高く魚津市はプロパンガスになります。
一月いくらになるかというと
110円×30日=3,300円/月(これがガス代のランニングコストです)

乾太くん一式設置費用(9K本体込み)は約350,000円掛かります。



• ヒートポンプ式ドラム式洗濯乾燥機(電気式): 約60円

低温でゆっくり乾燥させるため時間はかかりますが、
電気代が安いモデルが多く、1回あたりの光熱費が最も安いです。
(1回あたり乾燥時間は4時間弱)
一月いくらになるかというと 
60円×30日=1,800円/月(これが電気代のランニングコストです)

ヒートポンプ式ドラム洗濯乾燥機は約250,000円です。
乾燥機単体で比べると
ハイアールドラム式乾燥機約120,000円(洗濯機能なし)
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2. 月間/年間のコスト

• 使用頻度が高い場合(毎日など)

• ヒートポンプ式がトータルの光熱費を抑えられる可能性があります。

• ただし、乾太くんは乾燥時間が短いため「洗濯機を2回転させられる」など、
時間効率を考慮すると、乾太くんの方がコストパフォーマンスが良いと感じる方も多いです。


3. 注意点

• ガス料金の変動: ガスの種類(都市ガス/プロパンガス)や契約プラン、
燃料費調整額によって、乾太くんのコストは大きく変動します。

• 電気料金の値上がり: 近年の電気料金高騰により、
電気式のコストも試算より高くなる可能性があります。


☆まとめ☆

乾燥スピードとふわふわ仕上がりを最優先し、
家事の時短効果を重視するなら「乾太くん」
静音性や低温乾燥による衣類への優しさ、
そして純粋な光熱費の安さを重視するなら
「ヒートポンプ式」が有力な選択肢となりそうです。

1度乾太くんを使うと戻れない...という人は沢山いて
ガスは最強かも...コインランドリーみたいに!
家電なのでメンテナンス、耐久性も考慮しないとですが
初期費用で考えると電気になりますね。


洗濯物が乾きにくくなる時期になってきたので
家事時短には選択したい乾燥機です。

家づくりにはサンルームは必須条件ですね。

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富山県魚津市の
住宅設計事務所『伊田直樹建築設計事務所』伊田直樹です。
原価を公表する分離発注方式により適正な価格を見える化
小さなエネルギーで暮らせる高気密高断熱住宅
 『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。

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