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今の20代30代は、こうやって家を選んでいる2026.03.14

こんにちは。



家づくりの相談に来られる方の多くは、20代後半から30代のご夫婦です。
話をしていると、昔の家づくりとは明らかに違う考え方をしていることに気づきます。

一言で言えば

**「家を買う」のではなく
**「暮らしを選んでいる」**ということです。



① 坪単価より「総額」

昔の家づくりでは、まず聞かれるのが

「坪単価はいくらですか?」

でした。

しかし最近は少し違います。

若い世代はとても現実的です。
気にしているのは
 • 総額いくらになるのか
 • 月々の返済はいくらなのか
 • 将来無理なく払えるのか

です。

つまり
家の価格より人生のバランスを見ているのです。



② 光熱費というランニングコスト

今の若い世代はとても勉強しています。

断熱性能
気密性能
光熱費

この言葉を普通に知っています。

なぜなら

毎月の生活費に直結するからです。

どれだけ安く建てても
寒くて電気代が高い家では意味がない。

だからこそ

長く暮らす視点で家を見ている。

これはとても健全な考え方だと思います。



③ 家事動線というリアル

もう一つ大きく変わったのが間取りの考え方です。

昔は

「部屋が何室あるか」

でした。

今は違います。
 • 洗濯動線
 • 回遊動線
 • 共働きの生活動線

など、暮らしのリアルをとても大切にしています。

つまり

図面ではなく生活を見ているのです。



④ 誰がつくる家なのか

そしてもう一つ。

若い世代は

「誰がつくるのか」

をとても見ています。

どんな大工さんなのか
どんな職人さんなのか
どんな考え方の設計者なのか

SNSやホームページを見て

価値観が合う人

を選んでいるのです。

これはとても大切なことだと思います。

家づくりは
人がつくるものだからです。



⑤ 家は「買うもの」ではない

20代30代の家づくりを見ていると、こんなことを感じます。

昔のように

安いから
有名だから
大きな会社だから

という理由ではなく

この人となら
このチームなら
いい家ができそう

そういう感覚で選んでいます。



最後に

家は工業製品ではありません。
多くの職人が関わり、時間をかけて出来上がるものです。

だからこそ大切なのは

どこで建てるかより
誰とつくるか。

今の若い世代は、
その本質に気づき始めているのかもしれません。



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富山県魚津市の
住宅設計事務所『伊田直樹建築設計事務所』伊田直樹です。
原価を公表する分離発注方式により適正な価格を見える化
小さなエネルギーで暮らせる高気密高断熱住宅
 『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。

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