今、家づくりを先延ばしにできない本当の理由2026.04.23
こんにちは。伊田直樹です。
資材高騰、そして「金利上昇」。
現在、家づくりを検討されている皆様にとって、
大きな不安要素となっているのが中東情勢の緊迫化による「資材の供給不足」と「価格高騰」です。
しかし、今私たちが最も注視し、警戒しなければならないのは、
実は資材の問題以上に**「金利の上昇」**かもしれません。
今回は、建築現場のリアルな状況と、金融情勢をふまえた「今、動くべき理由」についてお話しします。
1.建築資材は「順番待ち」の時代へ
ニュースでも報じられている通り、
世界情勢の影響で建築資材が入ってこないケースが増えています。
受注停止しているものはどうすることもできませんが、
受注が継続されているものについては、
「一日も早く順番待ちの列に並ぶ」。これが今の鉄則です。
そのためには、まずプランを早期に確定させ、
順次見積もりを取りながら、資材が入荷するタイミングを見計らって工事をスタートさせる。
この「事前の段取り」こそが、今最も賢く、安く建てるための方法です。
2. 「資材高騰」よりも恐ろしい「金利上昇」のリスク
多くの施主様が資材の値上がりを心配されていますが、
実はそれ以上に家計へのインパクトが大きいのが、住宅ローンの金利です。
今はまだ本格的な上昇局面には入っていないように見えますが、
今後の金利がどこまで上がるかは誰にも予測できません。
仮に金利が1%上がるだけで、総支払額は数百万円単位で変わってきます。
これは、資材の高騰分を遥かに上回る負担増になりかねません。
「資材が安くなるのを待っていたら、それ以上に金利が上がってしまった」
そんな事態を避けるためには、低金利の恩恵を少しでも受けられる「今」のうちに
決断することが、何よりの安全策と言えるでしょう。
3. 「今」動くことが、一番の防衛策になる
これから先、材料費、人件費、運送費、そして金利。
これらすべてが上がっていく未来が予想されます。
今の価格水準で、そして今の金利条件で家づくりを実行するには、
今すぐ動き出すのが最もリスクが低く、施主様にとっての利益を守ることにつながります。
「もう少し様子を見てから」という判断が、
数年後に「あの時建てておけばよかった」という後悔に変わってしまうのが、
今の住宅市場の厳しさです。
私たちは、施主様が将来にわたって安心して暮らせるよう、
設計だけでなく資金計画や社会情勢を含めたアドバイスを徹底しています。
まずは現状の把握から。
これからの家づくりの進め方について、一緒に考えていきましょう。
↓水面に映る夜桜は綺麗でした。この後、県植物園にハシゴして桜を満喫してました。

原価を公表する分離発注方式により適正な価格を見える化、



