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黒瀬のいえ (十) 地盤改良費の「嬉しい悩み」。ペレットストーブ、ソファ、それとも太陽光?2026.06.24

こんにちは。

 

 

 

 

 

先日の地盤調査で「改良不要」という結果が出て以来、

お施主様と浮いた予算の活用について贅沢な作戦会議を重ねています。

 

 
先日は、一つの候補である「ペレットストーブ」のショールームへ足を運んできました。

 
炎がもたらす「静寂の贅沢」

 
ショールームで驚いたのは、その使い心地です。
このストーブの特徴は、ファンを停止できること。

暖まった後にファンを止めれば、機械音のない、

静けさの中に炎だけが揺らぐ「格別な時間」が手に入ります。

 

 
高気密・高断熱(G2クラス)の住宅なら、過剰に暖める必要はありません。

だからこそ、こうした「炎の揺らぎ」を純粋に楽しむという贅沢が叶います。

実際に火を囲むお施主様の表情からも、その魅力が伝わってきました。

 

 
予算の使い道、さらに深まる検討

 
さて、浮いた予算をどこに投資するか。

当初の「ペレットストーブ」か「上質なソファ」か、という二択に加えて、新たな候補が浮上してきました。

 
それは**「太陽光発電」**。

 
今後さらに高騰が予想される電気代への備え、そしてエネルギーを自給自足する暮らし。

設計者として冷静に見ると、これもまた「非常に賢い投資」です。

 

 
 ・炎の癒やしを取るか?
 ・極上のくつろぎを取るか?
 ・将来の経済的安定を取るか?

 
どれも正解であり、どの選択をしてもお施主様の暮らしは確実に豊かになります。

 
限られた予算の中で、優先順位をどう組み立てるか。

 

私たち設計士は、単に建物を造るだけでなく、

こうして「どのような人生を送るか」という価値観の優先順位を整理するお手伝いもしています。

 
さて、最終的にどのような決断を下されるのか。
設計者としても、非常にワクワクする判断の時を迎えようとしています。

 

 
 

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富山県魚津市の
住宅設計事務所『伊田直樹建築設計事務所』伊田直樹です。
原価を公表する分離発注方式により適正な価格を見える化、
小さなエネルギーで暮らせる高気密高断熱住宅を提供し
『住む人(施主)が主役の家づくり』を推奨してます。

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