「すべての家づくりは、出会いから始まる」2026.08. 1
こんにちは。
25年ほど建築業界に携わっていると、
見積書を見ただけで
「この金額は高いな」「ここは安いな」
といった相場感や適正価格がすぐに分かるようになります。
しかし以前は、営業活動の一環として提示される金額を目にすることも少なくありませんでした。
そこで行き着いた結論は、
「施主自身が『高い』か『安い』かを感じないのであれば、それが一つの答えでもいいのではないか」ということです。
施主にとって、家づくりは一生に何度も経験するものではありません。
そのため、提示された工事金額が本当に高いのか安いのかを他と比較・判断するのはとても難しいのが現実です。
だからこそ、最終的には営業力の強い会社が選ばれる場面も多く見られます。
「正直な家づくり「分離発注」へのこだわり」
そう考えたとき、私は「正直な家づくり」をしたいと強く思い、
現在は中間マージンを抑える「分離発注方式」というスタイルを選んでいます。
業界の裏側を知っている自分から見れば、この仕組みで提供する金額は圧倒的に「安い」と実感しています。
ただ、施主にとっては比較対象がないため、その価値がすぐには伝わりにくいのかもしれません。
なぜ安く提供できるのか。
その大きな理由は、高額な宣伝広告費を一切かけていないからです。
「誰と出会うかで、家づくりのすべてが決まる」
施主の視点に立つと、「誰と出会うか」によって、完成する家も、そこに至るプロセスも一変してしまうのだと感じます。
自分で徹底的に調べ、明確な答えを出せる方であれば別かもしれません。
ですが、多くの方にとって、出会った設計士や会社の方針・考え方がそのままご自身の家づくりに反映されます。
だからこそ、私は大きな広告を打つのではなく、
こうしてブログを通して自分の想いや家づくりの姿勢を発信し続けています。
宣伝費用を削ることで施主に適正で価値ある価格を還元し、
その発信を見つけてくださった方と繋がる。
全ては「出会い」から始まります。
この小さな発信が、自分らしい家づくりを求める方との大切な出会いのきっかけになれば幸いです。
原価を公表する分離発注方式により適正な価格を見える化、



